氷温とは
氷温は、冷蔵でもなく冷凍でもない中間領域の温度帯を厳密に維持する最新技術。 凍る間際のギリギリの温度帯を維持することで、食品を生きたままの状態で維持しながら保存期間を飛躍的に延長したり、食品内部のアミノ酸を増加させることで一層の美味しさや糖度を高める技術です。
きわめて精密な温度管理技術を大青工業が確立しました。
氷温温度帯
一般的に「冷蔵」で貯蔵する時は0℃以上、「冷凍」で貯蔵するときは-18℃以下というのがこれまでの常識でした。しかし、食品が凍る温度は、下図のようにそれぞれ異なります。
たとえば「さくらんぼ」は約-3.5℃、「りんご」は約-2℃です。この食品が凍る間際のギリギリの温度帯を「氷温」とよんでいます。